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沖縄の黒糖
黒糖はサトウキビの絞り汁を煮詰めて作った砂糖です。製造過程で精製しないので黒褐色をしています。
色だけでなく栄養分も多く残っており、カルシウムや鉄、亜鉛などが豊富に含まれています。また、糖分・カロリーも控えめなヘルシーな砂糖です。
砂糖以外の成分が多いため適度な苦味と渋みがあり、それがカラメルのような独特の香ばしさになっています。
沖縄の黒糖の特徴

沖縄の黒糖は現在、主に8つの島で作られています。それぞれの島で栽培しているサトウキビから作るので味にも違いがあります。
伊平屋島、伊江島、粟国島、多良間島、小浜島、西表島、波照間島、与那国島の8島で作られた黒糖を食べ比べできるセットもあります。
黒糖の食べ方・楽しみ方
黒糖は香港でも「タピオカドリンク」などに使われていますが、他にも様々な使い方ができる食材です。 普通の白砂糖よりもカロリーは控えめですが甘みは強いので、ちょっとだけ使うのがおすすめです。
そのまま食べて風味を楽しむ
黒糖は固まりやすいため、粉ではなくブロックで売られています。 ブロックを砕いた欠片をそのまま食べると、口の中で黒糖の風味を楽しむことができます。
また、冬はお湯に溶かして飲むのもおすすめです。 ちょっとおなかが減ったときや、勉強や仕事の合間の糖分補給に最適です。
甘味料として

液体の黒糖(黒蜜)はシロップとして色々なものにかけて使います。日本ではきな粉や餅、寒天にかけることが多いのですが、香港デザートとも相性抜群です。 豆花に、西多士に(バターとの相性は最高です)奶茶にいかがでしょうか?
また、黒糖を料理やお菓子作りに使うと、普通の砂糖よりもコクや香りが出ます。 おすすめはクッキーや馬拉糕です。
黒糖を使った沖縄のお菓子
黒糖はナッツやチョコレートとも相性がよく、沖縄のお菓子メーカーからいろいろなフレーバーの商品が売られています。